2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
韓国側とは、二〇一九年十二月それから昨年三月に局長級の輸出管理政策対話を開催しまして、輸出管理当局間の意思疎通を真摯に積み重ねてきたところでございます。
韓国側とは、二〇一九年十二月それから昨年三月に局長級の輸出管理政策対話を開催しまして、輸出管理当局間の意思疎通を真摯に積み重ねてきたところでございます。
今委員御指摘のように、十二月十六日の週に韓国との輸出管理政策対話が行うことになったわけですけれども、これ三年半ぶりであります。輸出管理をめぐる情勢認識等について意見交換をするほか、輸出管理の問題の懸案の解決に資するべく、両国の輸出管理について相互に確認をする予定としております。
今後行われる輸出管理政策対話では、輸出管理をめぐる情勢認識等について意見交換するほか、懸案の解決に資するべく、今委員がおっしゃったような課題について、両国の輸出管理について相互に確認をする予定であります。
なお、輸出管理の見直しに関する発表の詳細につきましては主管省庁である経済産業省にお尋ねいただきたいと思いますが、二十二日、同省は、韓国側からWTO紛争解決手続を停止をすると、こういう通報があったことから、輸出管理政策対話を行うこととした旨の発表をしたものと承知をいたしております。
まず、今回の措置でございますが、国カテゴリーの見直しにつきましては、韓国の輸出管理制度の運用に不十分な点があるところ、日本からの要請にもかかわらず二国間の輸出管理政策対話が三年間開催されていないなど、韓国側の改善の意思や取組等を確認できない状況が続いたことから、韓国に与えられていた優遇措置を早急に見直す必要性が生じて、措置をしたものでございます。
また、国カテゴリーの見直しにつきましては、韓国との輸出管理政策対話の開催に向けた動きが見込まれないことを踏まえまして、ことしに入ってから検討を開始したものでございます。
そのほかに、関係各社に対しまして、社内の輸出管理手続を厳密にとるようにというような指導をいたしますと同時に、相手国だけではなく、迂回輸出等が考えられますので、昨年よりアジア輸出管理政策対話というものを開催いたしまして、関係国との協力を一層進めております。 また、もう一つは、我が国の担当者、我が省の担当者が関係国を訪問して打ち合わせをし、指導をしておるところでございます。